【2020年】えさし藤原の郷ライトアップ
2020年11月5日、間もなく終了となる「えさし藤原の郷ライトアップ」に行ってきました。
大河ドラマのロケ地として有名な藤原の郷ですが、庭園の紅葉も見事なんです!
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えさし藤原の郷ってどんな所?
1993年の大河ドラマ「炎立つ(ほむらたつ)」の撮影のために作られた大規模オープンセットが、撮影終了後も存続できるように歴史公園として整備されて開園しました。
世界遺産平泉の奥州藤原氏が栄華を誇った平安時代の建築群が再現された日本唯一のテーマパークです!
(少し大げさかな?)
営業時間 9:00~17:00(年中無休)
(冬期間11月1日~2月末日までは16:00閉園)
園内マップです(藤原の郷HPより)
園内は広いですよ~
政庁のあたりは平場ですが、清衡館(豊田館)は高台に有るのでちょっとしたしたトレッキングです。
⑤の城柵ゾーンにある池では夏になるとホタルの鑑賞会が行なわれたり、秋には政庁から金色堂にかけて紅葉のライトアップが行なわれます。
えさし藤原の郷ライトアップ
これに行ってきました。
通常の営業時間は9:00~17:00ですが、ライトアップの期間は17:00~19:00まで\400でお安く入園することが出来るのです。
入場ゲート
入場ゲートをくぐるともみじが飾ってありました。
コロナなもんでちゃんとアルコールスプレーも。
ゲートを過ぎると政庁前に出ます。
ここで政庁方面に行くか、右側の通りを伽羅御所方面へ行くか・・・
伽羅御所方面へ行く
みんなが向かっているんで
伽羅御所方面へ向かいました。
通路にはチューブライトがあり、足下は明るいです。
この門をくぐると伽羅御所です。
美しい庭園がライトアップに映えているはず!
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伽羅御所は見所いっぱい!
昼に見ても美しい平安貴族の庭園がライトアップされると、美しいだけでは無く妖しさも加わってゾクゾクしてきます。
池の向こうには無量光院が浮かび上がり、手前の池にはその姿を鏡のように写しています。
写真が下手くそなので良さが伝わりづらいかもしれませんが・・・
池の右端にある建物から眺める紅葉もオツです
平日の夜にもかかわらず、たくさんの人が訪れて写真を撮っておりました。
もち、私もその一人。
池の左端から金色堂とのコラボ
次は金色堂に向かいます。
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金色堂からは伽羅御所方面の俯瞰ができる
金色堂はちょっとした丘の上にあります。
この階段を上ると・・・
金色堂が現れます。
平泉では覆堂の中ですが、藤原の郷では丘の上~
金色堂の脇から伽羅御所方面の眺め
うう、やっぱり写真が下手くそなので良さが伝わりづらいかも・・・
次は政庁へ向かいます。
政庁ではプロジェクションマッピングが。
金色堂から政庁へ向かう途中に妖怪エリアがあり・・・
扉に物の怪が・・・
暗くてよく分からなかったので見逃す所でした。
この門の向こうに政庁があり、プロジェクションマッピングが行なわれていました。
2019年版と2020年版の2本立て上映でしたが、何となく雨が落ちてきたので早々に立ち去ってしまいました。
最後にもう一度伽羅御所方面を眺めて2020年の藤原の郷紅葉ライトアップとはお別れしました。
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大瀧詠一展「青空のように」
この夏から開催されていた大瀧詠一展。
一旦は終了したのですが、東北新幹線水沢江刺駅の発車メロディーが大瀧詠一氏の「君は天然色」になったことを記念して2021年3月21日まで延長されることになりました。
シンガーソングライターの大瀧詠一氏は岩手県江刺郡梁川村の出身。
地元の有名人なのです。
この大瀧詠一展「青空のように」は、氏の七回忌を追悼して企画開催されています。
ホールへ続くエントランスの通路にもびっしり資料が展示されている!!
ホール入口
膨大なコレクションが展示されているのですが、そのほとんどが個人の所蔵品とは恐れ入りました!
「ナイアガラ」を堪能させて頂きました~
11月も末になると、岩手ではもう紅葉シーズンも終わりを迎え、間もなく雪がやってきます。
秋がもう少し長かったら良いのにね
岩手の山には赤色が少ないので京都などのハッとする朱の紅葉は望むべくもありませんが、ここ藤原の郷ではその趣を感じることが出来ました。
今年は中尊寺のライトアップ「紅葉銀河」にも行ってきましたが、キレイなんだけど例年より色味が少なくちょっと残念。
来年に期待しながら藤原の郷を後にしました。
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